猫の毛玉 映画館

映画感想文を体内で丸めて吐き出す。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

ヤギと男と男と壁と 【目力と フォースと共に ラヴ&ピース】

tag コメディ 戦争 動画付き

『ヤギと男と男と壁と』 THE MEN WHO STARE AT GOATS
2009年・アメリカ=イギリス
冷戦時代、米軍が密かに進めていた超能力部隊は今も存続している?

 英国のジャーナリスト、ジョン・ロンスンが書いたノンフィクション『実録・アメリカ超能力部隊』を元に作った映画。ベトナム戦争での疲弊、ニューエイジ思想(ラヴ&ピース)から出た“愛と平和の軍隊”、それが超能力部隊の発端だった。

 邦題はなんか千原JR.って人が付けたらしいけど、別に話題作りにもなってないような。原題は“ヤギを見つめる男たち”で、サイキックパワーによって視線だけでヤギの心臓を止めようとする実験のこと。それのどこがラヴ&ピースだよ?と。元々の意図とは違った方向にねじ曲がってしまうのは、組織ではよくあること。サイキック・スパイではなくサイキック・キラーになっちゃうよ。

 映画はバリバリの男コメディで、女性はほとんど出てこない。主人公の妻はチラっと出てくるものの、遠くから眺めるショットばかりで台詞もない。中心となるのは記者ボブ(ユアン・マクレガー)と、元・超能力部隊のリン(ジョージ・クルーニー)の2人。男二人の珍道中!
ヤギと男と男と壁と [Blu-ray]ヤギと男と男と壁と [Blu-ray]
ジョージ・クルーニー
ユアン・マクレガー 他

⇒続きを読む!

スポンサーサイト

PageTop

闇の列車、光の旅 【危険でも 北へ北へと 生きていく】

tag ヒューマン 青春 ロードムービー 犯罪

『闇の列車、光の旅』 SIN NOMBRE / 英題WITHOUT NAME
2009年・メキシコ=アメリカ
中南米移民の現実を描くキャリー・フクナガの長編映画デビュー作。

 原題は英訳するとno name、名無し。名もなき人々であり、不法入国者として隠れて暮らさなきゃいけない人々であり、名前を奪われてギャング団で別の名前を与えられる人々でもあろう。また、小説『ゲド戦記』に出てくる名なき者(太古の恐ろしい神のような存在)も思い出す。

 邦題から連想するような、爽やかな希望に満ちた感動のロードムービーではない。列車の屋根に乗って北を―アメリカを目指す、中南米不法移民の話。光の旅だなんてとんでもない。かすかに灯る蝋燭の灯を目指しての過酷で命がけな旅だ!

 フクナガ監督は映画を作るにあたって、実際にこの列車の屋根暮らしを体験してみたという。そういう覚悟というか本気を見せられる、そんな映画。そして人生という大きな旅路にいる人々を映した、そういう意味でのロードムービー。どこから生まれて、どこへ行くのか、何を求めて辿り着くのか。
闇の列車、光の旅 [DVD]闇の列車、光の旅 [DVD]
パウリーナ・ガイタン
エドガー・フロレス 他

PageTop

4分間のピアニスト

tag 音楽映画 ヒューマン

最近のお気に入りはウンダバー!
ドイツ語講座を見て覚えたよ。意味は英語でいったらワンダフル。
使い方は間違えまくってるけど、最近多用してますの。
ウンダバー!!ウンダバダッダ、ウンダバダー!

それでってわけじゃないけども、ドイツ映画。
『4分間のピアニスト』 VIER MINUTEN
2006年・ドイツ
原題は4分間だね。
4分間のピアニスト4分間のピアニスト
(2008/06/06)
モニカ・ブライブトロイ
ハンナー・ヘルシュプルング


PageTop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。