猫の毛玉 映画館

映画感想文を体内で丸めて吐き出す。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

2009年5月のまとめ

 今月も終わったよ。1年の5/12が過ぎ去った!1年の約42%を消費した!うは!そんな中、折れた右手首はまだ硬いです。地道にリハビリしてますが、掌側に曲げるのがまだ全然曲がりきらない感じです。

 5月のまとめっていっても、これといって話題がありません。コンスタントに毎月アクセスがあるのが『ラスベガスをぶっつぶせ』でして、やっぱり映画中だけでは説明不足なんでしょうね。

 昨夜、茶栗鼠の映画評論さん主催のシネマ・チャットにお邪魔しました。本とかサバゲーの話題出してゴメンナサイ。そんなわけで、話題に出たオススメの映画で過去記事あるものをピックアップしてみたの。

 まだ書いてないけど、公開中の『17アゲイン』も30代にオススメです。スター・ウォーズや指輪物語ネタ満載で、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』へのオマージュもあったり。ザック・エフロン可愛い~って思ったのは正直自分でもビックリですが、それを抜かしても楽しく観れるコメディでした。次回あたりに感想アップします。

 あれですね。なんか。私、いただいたコメントにレス付けてますけど、自分の考え方・感じ方を書いているので、それを「自分のコメントが否定された」と捉える方もいらっしゃるのですね。難しいですなぁ。私は建前とか気にせずに本音でそれぞれの考え方・感じ方をぶつけ合うのが好きなので、ご了承ください。別に自分が正しい!とか思ってませんし、よっぽどじゃなきゃ怒ったりしませんから。人によっていろいろ違うのが楽しい。同調しなきゃダメなわけでもない。意見交換て、そういうものだと思ってます。ヽ(´ー`)ノ

 5月のまとめ。

新作映画8本、旧作映画5本、新作ニュース3本、映画館1本、木曜コネタ劇場1本、雑談1本。合わせて19エントリでした。なおデジタルリマスター版上映は新作に含めました。

スポンサーサイト

PageTop

ミラ・ジョボの新作スリラー"A Perfect getaway"『パーフェクト・ゲッタウェイ』予告編

tag アクション サスペンス 犯罪 動画付き


 木曜日にうどん屋さんで友達と呑んでいました。その時、友達が「ほらあの、バイオハザードの…ミラ・ジョンコビッチ!」と明瞭に言ったので噴いた。もうだめだ。私の中でミラちゃんはジョンコビッチになってしまった。

 と、そんなわけで正しくはミラ・ジョボヴィッチさんの新作トロピカル・アドベンチャー・スリラー"A Perfect getaway"の予告編をご覧ください。『ザ・ビーチ』を大人にしてサイコにした感じの雰囲気です。

"A Perfect getaway"予告編


 休暇でハワイの離島にやってきたジョンコビッチ夫婦が、サイコ野郎に狙われて逃げたり闘ったりのサバイバルな内容。いいな、これ観たーい!サイコ男の胸のタトゥーは"Do not revive" 蘇生しないでって書いてあるよ。ところでホラーでお馴染みのあの斧は、赤くないのか。そこは赤くして欲しかった。

 監督・脚本はデヴィッド・トゥーヒー。『リディック』や『ピッチブラック』の監督・脚本の人なので安心かも。B級的なスリルとサスペンスが楽しめるヨ・カ・ン。それに何よりミラちゃんの怯え顔&闘う姿が見れるんですもの。

アメリカでは2009年8月14日公開。日本では…?未定です。(´・ω・`)

追記:
と思ったら、1/23公開ですって!邦題未定、上映館も未定ですけど。

追記2:
邦題は『パーフェクト・ゲッタウェイ』に決定。
公式サイト⇒『パーフェクト・ゲッタウェイ』
上映劇場⇒劇場情報
にほんブログ村 映画ブログへ
毛玉内関連記事:
PageTop

交響詩篇エウレカセブン:ポケットが虹でいっぱい 【思い合う 心が作る この世界】

tag SF アクション ファンタジー 恋愛映画 青春 アニメ 動画付き

『交響詩篇エウレカセブン:ポケットが虹でいっぱい』
2009年・日本
2005年のTVアニメを新たな世界観で描く劇場版アニメ。もうひとつのエウレカ。

むきゅー? はきゅー!
そんな映画です。

 TV版を観た人には楽しいおまけ的な作品。観ていない人には、ものすごく絵がきれいなだけのナンジャコリャ映画。だと思うの。うん。映画単体ではちょっと失敗かな。これを観てからTV版見よう!って思えるかどうかっていうと、かなり微妙じゃないのか。既に見た人は、映画見終わると再見したくなるけども。

 ということで、TV版のキャラクターと一部映像を使った、パラレルワールドなエウレカセブンの世界。こっちでは少女エウレカと少年レントンが互いによく話し合い、ずーっとラヴラヴなので、観ているコッチが気恥ずかしくなる。(*´Д`*)予告編(右側の>をクリックすると右上にtrailerと出るので、そこをクリック)の音声だけ聴くと、最後のはなんかエロいよね。(`・ω・´)
交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい [DVD]交響詩篇エウレカセブン
ポケットが虹でいっぱい [DVD]

三瓶由布子; 名塚佳織

PageTop

『遠い空の向こうに』の原題

tag ヒューマン 青春

遠い空の向こうに [DVD] 実話を元にした、ロケットを作ろうとする少年の映画『遠い空の向こうに』の原題は"October Sky"。

 作った側は原作本のタイトル"Rocket Boys"をそのまま使いたかった。でも映画会社的にはそんなタイトルの映画が売れるはずないと思った。のだそうで、ホーマー少年がスプートニクを見上げて魅了される、その10月の空に決定。

 そして"October Sky"は"Rocket Boys"のアナグラムでもある。すごい!ヽ(´ー`)ノ
にほんブログ村 映画ブログへ
毛玉内関連記事:
PageTop

猟人日記 【償いも 愛することも 何一つ】

tag サスペンス 犯罪 ミステリ

『猟人日記』 Young Adam
2003年・イギリス=フランス
アレグザンダー・トロッキの小説『ヤング・アダム』を映画化。

 ポッケ村に住むハンターの日記ではない。舞台は1940年代のスコットランド、グラスゴー。川を往来して荷を運ぶ船のオーナー夫婦(ティルダ・スウィントンピーター・ミュラン)と、そこに住み込みで働く作家志望の青年ジョー・テイラー(ユアン・マクレガー)。そんなジョーのだめだめ日記だよ。

 原題はヤング・アダムで“未熟な男”。そんな内容なのでヤング・アダムのままで良かったと思う。この邦題だと猟奇的エロものかと勘違いしてしまうよね。ね?え…しない?…(´・ω・`)
あと、ツルゲーネフの『猟人日記』とは何の関係もないと思う。

 全編暗い映像と雰囲気で、文芸モノが好きなら良い映画だと思うだろう。刹那的に生きる人間の弱さが一貫して描かれているよ。
猟人日記 [DVD]猟人日記 [DVD]
ユアン・マクレガー
ティルダ・スウィントン

PageTop

フォーリング・ダウン 【暑さゆえ 箍の外れた 夏の日の】

tag ヒューマン サスペンス 犯罪

『フォーリング・ダウン』 FALLING DOWN
1993年・フランス=アメリカ=イギリス
ある暑い夏の日、一人の男がキレた。

 ジョエル・シューマカー監督×マイケル・ダグラス主演で非常に男臭い。ヴァイオレンスたっぷりながら風刺的で、哀愁漂う奥深い良作。

 キレた男ビル(マイケル・ダグラス)と、彼を追う刑事(ロバート・デュヴァル)。二人の視点が交互に描かれてサスペンスを盛り上げる。映画は朝に始まり夕方早くに終わる。短い時間の出来事だけど、ビルがいろんな人に会っては別れる様子はロードムービーのようだ。そして、進むにつれ明らかになるビルのフラストレーションの元。
フォーリング・ダウン [DVD]フォーリング・ダウン [DVD]
マイケル・ダグラス
ロバート・デュバル

PageTop

-less[レス] 【どこまでも 車走らせ また戻る】

tag ホラー サスペンス ミステリ

『-less[レス]』 DEAD END
2003年・フランス=アメリカ
シチュエーション・スリラーな不条理ホラー。

 クリスマス・イヴに家族4人+姉ちゃんの恋人が一つの車に乗り、母の実家に向かう。ドライバーは父さん。近道をしようとしたら道に迷って、さあどうしよう。すると、白い服の女が現れ、彼女を助けようと車を停める。そこから始まる不気味な夜。どんなに走っても同じ場所に着いてしまう!

 ギンコさん曰く。こいつは“廻陋”という蟲ですな(『蟲師』10巻「香る闇」参照)。気をつけたがいい。って、気をつけようがない手遅れモードなんですけど!じわじわ怖い映画でした。本編85分で丁度良い長さでした。軽く楽しめるB級ホラーとして上出来。

 ところで邦題ですけど、何コレ?原題はデッド・エンドで行き止まり、通り抜け不可の意味。まんまデッド・エンドじゃダメだったの?-lessって何がないの?意味不明。でもって2001年に同名タイトルの邦画があるんですね。益々もって、何故にこんな邦題を付けたのだろか?
-less[レス] [DVD]-less[レス] [DVD]
レイ・ワイズ
アレクサンドラ・ホールデン

PageTop

ヘテロクロミアな人たち

tag 動画付き

 目の色が違う人。虹彩異色症と呼ばれまする。つまり猫でいったらオッドアイ。キャラでいったらロイエンタール。金銀妖瞳でござる。全人類に1%の出現率と言われているでござる。

有名な俳優さんにもヘテロクロミアな方々がいますので、今回はそんな彼らを見ていこうと思います。

 まずは一番きれいに判りやすい彼女。ケイト・ボスワースさん(『ラスベガスをぶっつぶせ』『ビヨンドtheシー~夢見るように歌えば~』、『ブルークラッシュ』など)。
Kate Bosworth Biography(1枚目の写真)

右目の虹彩下半分がヘーゼル、上半分と左目がブルー。きれいですなぁ~。右と左で完全に違う色の場合はコンプリート・ヘテロクロミア、ケイトのように部分的に色が違う場合はセクトラル・ヘテロクロミアと言います。

 では、はっきりした画像が集められているサイトを見てみましょう。

1枚目の写真はエリザベス・バークレイ(『ショーガール』の主演女優)。右目がヘーゼル、左目がグリーンです。

2枚目はクリストファー・ウォーケンさま。それぞれブルーとヘーゼルの虹彩を持つと言われてるんですけどね。よくわからないっす。いろんなアップの顔写真を漁ったけれど、私にはどっちもライト・ブルーに見えるのじゃが。この写真だと、虹彩の内側リングと外側リングで色が違うタイプに見える。そういうタイプをセントラル・ヘテロクロミアと言うそうです。いわゆる猫目じゃのぅ。

3枚目はドクター・クインとして人気の女優ジェーン・シーモア。右目がブラウン、左目がグリーン。

4枚目は前述のケイト・ボスワースちゃん。同じ写真ですね。

5枚目はダン・エイクロイド(『ゴースト・バスターズ』シリーズ、『ブルース・ブラザーズ』など)。 右目がブルー、左目がブラウンです。ブルーが割と濃いので、パっと見はわかりませんが。よく見ると確かに。

6枚目は野球選手のマックス・シェルツァー。
7枚目はアメリカのパンク・バンド=ライズ・アゲインストのヴォーカル、ティム・マクラス。

8枚目の美女は『マックス・ペイン』の女優ミラ・クニス。ブルーとブルーグリーンて言われているけど、この写真だと右目グリーン、左目ヘーゼルに見えます。写真だとよくわからない場合も多いよね。

最後の写真は女優のジェシカ・コーフィール。グリーンだけど、左目に部分ブラウンが入っています。

 他にもヘテロクロミアな方々を何人か。ヴァージニア・マドセンは右目がグリーン、左目がグリーンとブラウンの半々。

プリズン・ブレイクのマイケルを演じるウェントワース・ミラーはセントラル・ヘテロクロミアなのだとか。
Heterochromia(ページ中3枚目の写真)
この写真を見ると、虹彩の内側にグリーンイエローの環が見えるような、そんな気がする。本人は気にしていて、ドラマではカラー・コンタクトを着用しているんだとか。むぅ。カラコンは便利ですのぅ。

 日本人でも稀にいらっしゃる例として奥菜恵ちゃん。左目が部分ダークグリーン(薄茶と濃茶に見えるけど)。

 その他、ヘテロクロミアと言われている方々いろいろ。『リーサル・ウェポン』シリーズなどのジョー・ペシはブルーとブラウンて言われています。が、いろいろ画像漁ったけど、両目ブルーか両目ブラウンに見えるものばかり。カラコン装着なのか、違いが微妙なのか、都市伝説なのか、真偽のほどはわかりませんでした。

『24』のキーファー・サザーランドもブルーとグリーンという噂があるけど、これもはっきりせず。一説によると当時婚約者だったジュリア・ロバーツが、彼のことを“グリーン・アイとブルー・アイの彼”と表現したのが噂の始まりとか。

よく言われるデビッド・ボウイはヘテロクロミアではなく、事故で左目の瞳孔が開いたままになってしまった為に色が違って見えることに。

 ちなみに、エリザベス・テイラーが“すみれ色の瞳”を持っているのは、これも稀な例なんだそうです。ヘテロクロミアとはまた違ったものですが。いいね、すみれ色の瞳。
にほんブログ村 映画ブログへ

毛玉内関連記事:映画スター出演のTVCM特集
           ミラ・ジョボヴィッチはヨボヴィッチ
PageTop

デュプリシティ~スパイは、スパイに嘘をつく~ 【アイツには 出し抜かれるな 情報戦】

tag コメディ サスペンス 犯罪 ラブコメ

『デュプリシティ~スパイは、スパイに嘘をつく~』 DUPLICITY
2009年・アメリカ=ドイツ
トニー・ギルロイ監督&脚本の産業スパイ・コメディ。

 ジュリア・ロバーツ復活で話題になりました。スタイルは良いし(胸大きくなってる)、綺麗ですけども、お年を召されたなぁと感慨深いものが。こういうロマコメっぽい映画は、もう無理なんじゃないかな。初期みたいにドラマをやれば良いのにな。

 ジュリアのお相手はアーサー王ことクライヴ・オーウェン氏。二人は恋愛映画『クローサー』でも共演してるっチュね。今回のクライヴはめがね男子姿が素敵ですぜ。で、コミカルもいけるな、と思ったのだけど、もう一押しな感じ。悪くないんだけどな。きっと力の入りすぎたお顔が強すぎるのだ。

 原題は“人を騙そうとする行為、二枚舌”の意味。邦題はもっとどうにかならんのん?変な読点付いちゃってるし。疑い合いの雰囲気は出てるけども、なぁんか安っぽいね。平日レイトショーを観に行ったんだけど、貸し切りでした。誰もいなかったyo!
デュプリシティ [DVD]デュプリシティ [DVD]
ジュリア・ロバーツ
クライブ・オーウェン

PageTop

リトルショップ・オブ・ホラーズ 【貪欲な 怪奇植物 歌い踊る】

tag コメディ ホラー 恋愛映画 犯罪 スプラッター ミュージカル

『リトルショップ・オブ・ホラーズ』 LITTLE SHOP OF HORRORS
1986年・アメリカ
1960年のロジャー・コーマン監督映画を1982年にミュージカル舞台化したもの、を映画化。

 元々のロジャー・コーマン版は非ミュージカルのBホラー・ムービー。ヒットしたその映画をミュージカルに仕立てたものがこれまた大ヒット。というわけで、今度はそのミュージカルを映画化しちゃいました、というのが本作。なんや、ややこしいの。

でもって、先月のニュースではロジャー・コーマン版のリメイクが決まったとか!
こちらのリメイク作品はよりダークなホラーになるとのことで、順調に制作されれば2011年公開予定ですって。
リトルショップ・オブ・ホラーズ 特別版 [DVD]リトルショップ・オブ・ホラーズ
特別版 [DVD]

リック・モラニス;
エレン・グリーン

PageTop

0:34 レイジ34フン 【地下鉄の 夜中の活動 殺人鬼】

tag ホラー サスペンス スプラッター

『0:34 レイジ34フン』 CREEP
2004年・イギリス=ドイツ
ロンドンの地下鉄、通称チューブで起こる惨劇。

 久々の旧作映画感想文。終電後、地下鉄の駅に閉じ込められたケイト(フランカ・ポテンテ)が体験する恐怖の一夜。いわゆるシチュエーション・スリラー且つグロホラーでした。まずまずの出来で面白いからホラー好きなら観てみたら良いと思うよ。

 邦題はイマイチ。乗るはずだった終電の時間が0:34てだけで、あんまり意味がない。原題はクリープ。“不気味な、ゾッとする、忍び寄る”といった意味で、コーヒーのお友達ではない。黄色い瓶のアレの綴りはCREAPで、クリーミング・パウダーを表した造語だと思う。そのまま舐めても美味しいよね!
0:34 レイジ34フン [DVD]0:34 レイジ34フン [DVD]
フランカ・ポテンテ
ヴァス・ブラックウッド

PageTop

スラムドッグ$ミリオネア 【負けはしない 彼女のためなら えんやこら】

tag ヒューマン 恋愛映画 犯罪 青春 動画付き

『スラムドッグ$ミリオネア』 SLUMDOG MILLIONAIRE
2008年・イギリス
インド、18歳の少年が挑む最大のクイズ・ショー。彼には金より大事な目的があった。

 日本でも『クイズ$ミリオネア』としてお馴染みの、英国発クイズ・ショー"Who wants to be a Millionaire?"のインド版を軸に進む映画。といっても、緊迫するクイズ・ショーについてのお話ではなく、少年ジャマールの人生と愛がクイズ・ショーと連動して語られるもの。この構成が巧かった。とりわけラストあたりの疾走感は気分が高揚して気持ち良い!

 序盤で子供時代のジャマールが糞まみれになって走って会いに行く人気スター=アミタブ・バッチャンは、インド版クイズ・ミリオネアで司会を務めていたことがあるそうですよ。
 動画⇒Kaun Banega Crorepati(インド版クイズ$ミリオネア: バッチャン司会)
それにしても、糞まみれ、ワロタ。
スラムドッグ$ミリオネア (ダニー・ボイル監督) [DVD]スラムドッグ$ミリオネア
ダニー・ボイル監督 [DVD]

PageTop

ロシュフォールの恋人たち 【すれ違い 巡り巡って 巡り会い】

tag コメディ 恋愛映画 ミュージカル ラブコメ

『ロシュフォールの恋人たち』 LES DEMOISELLES DE ROCHEFORT
1966年・フランス
ジャック・ドゥミ監督×カトリーヌ・ドヌーヴ主演のミュージカル。

 またもやデジタル・リマスター版をDLP上映の劇場で観てきました。映像は『シェルブールの雨傘』よりも自然な色合いで、鮮明に仕上がっていました。時折色調が一瞬チカっと変わるのは仕方ないかなぁ。映像は花丸なのだけど、残念なのは音響なんです。華やかで陽気なジャズ・ミュージックが多いこの作品。それだけに、劇場ではどうにもモノラルのコジンマリ感でノリきれない。家で観る分には、そこは気にならないのかもしれないです。

 さて、原題は“ロシュフォールの娘さんたち”。美しい田舎町ロシュフォールを舞台に、双子の姉妹が恋に人生に明るく行動する映画です。その双子姉妹を実の姉妹であるカトリーヌ・ドヌーヴとフランソワーズ・ドルレアックが演じました。姉のドルレアックは本作公開まもなくの1967年、25歳の若さで交通事故死してしまった。

 ところで、エンドロールの青い画面が途中で終わってしまって、真っ暗なスクリーンにテーマ曲だけが延々流れていたのは仕様ですか?落ち着かなかったので、あれはどうにかして欲しいです。それともたまたまの映写ミス?
ロシュフォールの恋人たち デジタルリマスター版(2枚組) [DVD]ロシュフォールの恋人たち
デジタルリマスター版(2枚組) [DVD]

カトリーヌ・ドヌーヴ;
フランソワーズ・ドルレアック

PageTop

"Mega Shark vs. Giant Octopus"予告編

tag アクション パニック 動画付き

 なにやらものすごいタイトルの映画がある。その名は"Mega Shark vs. Giant Octopus"。つまり、メガ鮫対ジャイアント蛸(たこ)!信じられない超弩級の鮫と蛸が海で戦います。鮫は橋にかぶりつき、蛸は空飛ぶ戦闘機(?)を叩き落とす。まあ、予告編を観てくれや。

"Mega Shark vs. Giant Octopus" trailer


ぎゃーwww!! で か す ぎ ( ゚д゚ )

 これ、3D仕様らしいんですけども、アメリカでは劇場公開に至らずDirect-to-DVD(DVD直行)扱いで2009年5/19に解禁ですって。日本では観れるのでしょうか?是非観たいんですけど。DVDで良いから。

 ていうか、DVDで3D仕様ってどんなのですか?メガネ付いてるのけ?以前、タイトルに3Dって付いているのに小さく注意書きで「DVDには3Dの効果はありません」って書いてあるヤツを見かけたことがある。それならDVDにするときにタイトル変えれば良いと思うわ。

※'09/11/15追記:レンタル屋さんで見ました!日本でもDVDが出ています。
メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス [DVD]メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス [DVD]
デボラ・ギブソン; ショーン・ローラー

 さて、も少し詳しくこの映画について。氷に閉ざされて冷凍状態だった先史時代の生き物2頭が目覚めて海の覇権争いをしていたところに、アメリカ海軍が鉢合わせちゃった。デカイ鮫はメガロドンで、巨大蛸はクラーケンかと思われる。出演者は80年代ポップ・ミュージック好きにはお馴染みのデビー・ギブソンなど。

 この映画は鮫と蛸のバトルだけど、アーサー・C・クラークの『幼年期の終り』に出てくるエピソードを思い出した。マッコウ鯨とオオヤリイカの激烈な戦いの様子を実物大で再現した模型のアレ。やっぱりどうにもロマンなのかね、海の巨大生物のバトル。

ディープ・ライジング-コンクエスト- [DVD] あと、つい最近観た『ディープ・ライジング-コンクエスト-』(左画像)も思い出した。これも確かメガロドン。で、このシリーズは3作品あって、3作目がコレ。

1作目が『シャーク・アタック』、2作目は『ディープ・ライジング』と、読み切りタイプでのシリーズですの。B級好きなら楽しめるよ!
にほんブログ村 映画ブログへ
毛玉内関連記事:ディープ・ブルー
           ザ・グリード
           オープン・ウォーター
           サンダンス映画祭で"The Cove"という日本のイルカ漁を描いた作品上映
           チェ・ホンマンが現れた
PageTop

シェルブールの雨傘 【すれ違い 愛の残り香 雪に消え】

tag 恋愛映画 青春 ミュージカル

『シェルブールの雨傘』 LES PARAPLUIES DE CHERBOURG
1964年・フランス=西独
戦争に引き裂かれる若い恋人達を描いた、アンニュイなミュージカル。

 戦争に引き裂かれる愛と言えば『ひまわり』『哀愁』『はいからさんが通る』など枚挙にいとまがない。そんな中、名作として語り継がれる本作がデジタル・リマスター版として蘇った!

 今回観たのは、デジタル・リマスター版をDLP上映の劇場(イクスピアリ)で。渋谷での上映のときと違ってイクスピアリでは割引適用されたので、水曜レディースデイやレイトショー割引で観れるのが嬉しかった。でも1週間しか上映してなくて、もう終わっちゃった。今は『ロシュフォールの恋人たち』をこれまた1週間の限定上映してます。
シェルブールの雨傘 デジタルリマスター版(2枚組) [DVD]シェルブールの雨傘
デジタルリマスター版(2枚組) [DVD]

カトリーヌ・ドヌーヴ
ニーノ・カステルヌオーヴォ

PageTop

豚インフルエンザ流行のメキシコで映画館が営業再開

メキシコ初夏興行新型インフルエンザで大打撃(バラエティ・ジャパン)

 新型インフルエンザの影響で一時的に閉鎖する劇場が相次いだメキシコの映画市場。7日(木)朝までには、すべての劇場が営業再開を許可された。ただし、規制付きで。

 その規制とは、観客同士が2.13m以上離れて座ることを初めとする厳しい管理。劇場の従業員には、インフルエンザの兆候が見られる観客のチェック、チケット購入者への抗菌性ジェルの提供、飲食物を扱う際のマスクと手袋の着用、各上映の後の洗剤か漂白剤を使った劇場の清掃など。

 ( ゚д゚ )うほ!㌧フルは映画界にも猛威をふるっております。

 2メートル空けるって規制のために、劇場に40人も入れない事態だそうですよ。それって、営業停止してたほうがマシなんじゃなかろうか?ランニングコスト的に。

 更に、家族連れであっても2mルールが適用されるらしく、ファミリー映画の上映には大打撃!だそうです。うんと、家族は別に一緒に座ってても良いんじゃないかなぁ?(´・ω・`)

 この規制で一番大変そうなのが、各上映後の洗剤か漂白剤を使用した清掃、てやつ。床とか座席とか手すりに噴霧するのかなぁ?時間がかかりそう!したら1日の上映回数も少なくなりそうよね。

 ていうか、メキシコっておおらかなイメージがあるから、本当に規制通りきっちりコトを運んでいるのか信用ならん部分もあるわけだが。まあ、その前に、リスクを背負ってまで映画館に行きたい!っていう観客の側で自衛する必要もあるよね。
 
 そんな状況のメキシコでは、大作映画は軒並み公開日をズラしているそうな。そりゃそうだ。中国がワクチン作ったアル!と吹かしてるそうですけど、本当に低価格ワクチンが必要な事態ですよね、メキシコ。
にほんブログ村 映画ブログへ
毛玉内関連記事:MuV Chat―新しい形のニコニコ映画館
           日本とアメリカの3D映画鑑賞料金
           映画館で銃撃事件―お喋りにご用心
PageTop

レッドクリフ Part Ⅱ ―未来への最終決戦― 【果たそうぞ やるべきことを 全力で】

tag ヒューマン アクション コスチューム 歴史 戦争

『レッドクリフ Part Ⅱ ―未来への最終決戦―』 赤壁
2009年・アメリカ/中国/日本/台湾/韓国
『レッドクリフ Part I』の続き。いよいよ赤壁での戦いの火蓋が切って落とされる。

 前作のラストで「へ?ここで終わり?」と拍子抜けさせられたレッドクリフ。今作ではタイトルを裏切らないぜ!本編が始まる前に、日本向けに前作のあらすじ&登場人物整理をやってくれる懇切丁寧っぷり。それがゲームっぽくて面白かったお。でも本編イントロで、前作のハイライトをフラッシュバックでお送りしてくれるので、なんかシツコク感じたけどね。

 パート1が145分、パート2が144分の併せて289分=4時間49分となりましたこの歴史劇。欧米版として1本の映画に編集するそうですけど、それ観てみたいですね。どうなっちゃうんだろか。
赤壁II(レッドクリフ)レッドクリフ Part II [DVD]
トニー・レオン
金城武

PageTop

"District 9"『第9地区』ティーザー予告編公開

tag SF パニック サスペンス 動画付き


 ゲチョグロ監督ピーター・ジャクソン制作の新作映画の話題です。といっても、ジャクソンが監督するわけではなく、ニール・ブロムカンプ監督作品のエイリアンもの。

原題は"District 9"。まずはティーザー予告を見てごらんなっしょ。


 うわぁ!『インデペンデンス・デイ』かぁ!これはたっぷりSF映画へのオマージュが盛り込まれていそうな予感。なんだか楽しみになってきました。1:15以降だけでも観ると良いよ。

 地球に宇宙人がやってきた。政府はエイリアンを尋問する(1:15あたり)。でもたまたま来ちゃっただけで敵意はないらしい。大衆は宇宙人を恐れている。宇宙人、お家に帰りたい。地球人、船返してくれない。なんかヨハネスブルクのスラム街みたいなとこに強制収容された。宇宙人(´・ω・`)困った。そんな話みたいです。

 元々はブロムカンプ監督が作った2005年の短篇映画"Alive in Joburg"(リンク先は動画)なんだそうですよ。この短篇を観ると、どうもアフリカの終わらない内戦がテーマのような気がします。

 うん。この馬鹿馬鹿しさを真面目にやってのける感じは、好きです。その裏に社会的テーマがあるのも面白いですね。アメリカでの公開が今年8月14日だそうですので、日本はいつ?年末かなぁ。待ち遠しいなぁ。ていうか、この映画は日本にやってくるのだろうか?来て欲しいze!


2009/7/9追記:新しい予告編だよ!面白そうに仕上がってる。
公式予告編
(埋め込み無効だったからリンク。一層アクションシーンが盛り込まれてるよ!)


※12/23追記:日本公開が決まったそうです!
邦題は『第9地区』、配給はワーナーとギャガの共同、2010年4月公開ですって。
良かった良かった!早く観たいね。

米話題作「第9地区」10年4月の日本公開が決定!(eiga.comより)


2010/3/6追記:日本公式サイト⇒『第9地区』公式サイト
日本公開は4/10から!
にほんブログ村 映画ブログへ
毛玉内関連記事:
PageTop

ある公爵夫人の生涯 【遅すぎて 見つけて手放す 真の愛】

tag ヒューマン コスチューム 歴史 恋愛映画

『ある公爵夫人の生涯』 THE DUCHESS
2008年・英=伊=仏
18世紀英国、実在のデヴォンシャー公爵夫人ジョージアナ(1755年~1806年)の人生を描いた小説"Georgiana, Duchess of Devonshire"を原作とした映画。

 ダイアナ元王太子妃の生家として有名なスペンサー家の、昔々の物語。そこには1人の少女がいました。美貌と、頭脳にも恵まれた17歳の少女ジョージアナ(キーラ・ナイトレイ)。弾けるように若くて、公爵との結婚に夢をもっていた。

 キーラちゃんはすっかり時代モノづいてますね。コスチューム似合うので良いですけど。クラシカルな美貌に、意志の強そうな眉が今回の役にはピッタリでしたよ。ナイチチでも良いのです、良いのです!私もナイチチ組ですし、ナイチチ組を応援しますのです!
ある公爵夫人の生涯 スペシャル・コレクターズ・エディション  [DVD]ある公爵夫人の生涯 [DVD]
スペシャル・コレクターズ・エディション
キーラ・ナイトレイ
レイフ・ファインズ

PageTop

ザ・バンク 堕ちた巨像 【崩せるか 世界操る 金のパワー】

tag アクション サスペンス 犯罪

『ザ・バンク 堕ちた巨像』 THE INTERNATIONAL
2009年・アメリカ=ドイツ=イギリス
黒い銀行を追うインターポールのエージェントの話。

 トム・ティクヴァ監督(『ラン・ローラ・ラン』『ヘヴン』など)ってことで期待してました!しかも主演がクライヴ・オーウェン(akaアーサー王)ですよ。高まる期待!そして期待通りに良い映画だったので満足です。

 で、邦題ですけど、付けたヒトはたぶんクライヴ好きなんですよ。クライヴが主役の映画『ベント/堕ちた饗宴』(1997年)ってのがありまして。内容はまったく掠りもしないのに、なんとなく似た邦題を付けてしまったという。ってのは、私の勘ぐり。

んで、原題の方がしっくりきますね。この邦題だと銀行内の金融腐敗の話かな?って思っちゃう。事態はもっと広範で、舞台はまさに世界なのだから。
ザ・バンク 堕ちた巨像 コレクターズ・エディション [DVD]ザ・バンク 堕ちた巨像 [DVD]
コレクターズ・エディション
クライヴ・オーウェン
ナオミ・ワッツ

PageTop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。