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皇帝ペンギン

tag ドキュメンタリー

『皇帝ペンギン』 LA MARCHE DE L'EMPEREUR
2005年・フランス

皇~帝~ペンギン!現る、あらわる~♪
って、そんな映画じゃございません。
原題は皇帝(ペンギン)のマーチ。ペンギンたちが一列縦隊でえっちらおっちら行進する様はどこかユーモラス。

南極の凍てつく風の中、産卵しあたためて子育てする母たちと父たちの姿を見せてくれます。
これがねぇ、映画館で観たときにはほぼ全編ボロ泣きでした。
本能ってすごいな、自然って厳しいな、生きるって大変なことだな。
子を産み育て種を存続させるための本能的行為ではあるけれど、どうしたって健気に頑張る姿が美しいのだ。

皇帝ペンギン プレミアム・エディション皇帝ペンギン
プレミアム・エディション

(2005/12/16)
ドキュメンタリー映画

どんな映画?


 3月、南極大陸に冬の指が伸びてくると、豊かな海の中を飛んで暮らしていた皇帝ペンギンたちは営巣地である氷丘へと50~100kmもの距離を行進する。

 5~6月、母たちは産卵を終えると父たちに卵を預けてエサ場に向かう。エサ場はもちろん営巣地に来るまで過ごしていた海。また行進なのだ。残された父親たちは仲間同士一体となって、おしくらまんじゅうして温まりながら卵を守る。氷点下40℃なうえにブリザードが容赦なく吹き付けてくる。

 卵は2ヶ月ちょっとで孵る。8月頃、雛が生まれてくる。勿論、生まれずに卵のまま生を終える個体もいる。母たちが営巣地に帰ってくるまで父は雛の面倒を見る。母が帰還すると交代で今度は父が海に向かう。約4ヶ月ぶりのご飯だ。

 美しい映像と、キュートな軽い感じのBGMは良かった。良いミスマッチ。(好みの問題なので嫌いな人は嫌いだろうけど)
何の飾りもいらない、そのままで充分に感動的な映像。
なんだけど、父・母・子とペンギンの心情を台詞にして役者に喋らせちゃいました。
そこが好き嫌いの分かれ目かなぁと思うよ。私はこれぐらいなら許容範囲だし不思議感があって好き。

 アメリカ版ではモーガン・フリーマンのナレーションを付け、画質修正や音楽を差換えたヴァージョン。こいつの日本版は出ないんですかね?今のところ、アメリカ版DVDをアメリカ版が見れるデッキで鑑賞するしかない感じです。本格ドキュメンタリー・タッチで全く雰囲気が違うそうなので、それはそれで観たいのに。
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ペンギン物語同じ監督が撮ったドキュメンタリー。こちらもペンギン満載。
ペンギン物語
ドキュメンタリー映画
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March of the Penguins (Ws Dub Sub Ac3 Dol)
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コメント


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とら次郎 | URL | 2008年10月29日(Wed)21:46 [EDIT]

ペンギンの映画ってこんなにあるんですね!
つか、童貞ペンギンって・・・(笑)

ペンギンかわいかったですね~。
そして、生命の強さを感じられました。
すばらしい映像でしたね。

>とら次郎さま。

P | URL | 2008年10月29日(Wed)23:27 [EDIT]

童貞ペンギン、声がなぜか豪華俳優です。おっかしいですよね。原題はFarce of the penguins(ペンギンの茶番劇)。皇帝ペンギンのアメリカ版の原題がMarch of the penguinsですからウマイですね。

こんな映像が撮れただけでも素晴らしいですよね。感動した!

白 | URL | 2008年10月30日(Thu)01:48 [EDIT]

やっぱり、ようなもの… にありましたね。童貞ペンギン(笑)。まだ観てないんですが、予告の印象とは違うような気がして楽しみなんですが… 予告どおり?

前記事の短編集、おもしろいですよね。うちの子供も好きですよ。「地球が(の?)静止する日」、オリジナルの方はロボットがかわいいです。いかにも着ぐるみな感じが好きです。

>白さま。

P | URL | 2008年10月30日(Thu)11:58 [EDIT]

わしも観てませんw。
3流映画かと思いきや、L.ジャクソンとウーピー。予告も観たことないんですが、どこで上映してたんだろう?
アレですかね、ペンギン版アメリカン・パイみたいなんでしょうか。面白そうです。

SF傑作選、以前白様のとこで見た記憶。地球が静止ももうすぐ上映だし、読まなきゃと思ってたら家の棚にあったという・・・。
お子様も読んでるのかぁ。私が小学生ぐらいだったらブルドーザーは読めなさそう。序盤とオチは面白いのだが、操作の記述がしつこ過ぎる・・・。

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