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4分間のピアニスト

tag 音楽映画 ヒューマン

最近のお気に入りはウンダバー!
ドイツ語講座を見て覚えたよ。意味は英語でいったらワンダフル。
使い方は間違えまくってるけど、最近多用してますの。
ウンダバー!!ウンダバダッダ、ウンダバダー!

それでってわけじゃないけども、ドイツ映画。
『4分間のピアニスト』 VIER MINUTEN
2006年・ドイツ
原題は4分間だね。
4分間のピアニスト4分間のピアニスト
(2008/06/06)
モニカ・ブライブトロイ
ハンナー・ヘルシュプルング


どんな映画?


えー。宣伝文句とはちょっと違うなぁという印象。
信念をもつ女は強い、とか感動、とかそういうのはちょっと・・・。

主人公ジェニーは愛した男を庇って囚人となった。
ジェニーは実はピアノの天才で、塀の中に教えに来ているピアノ教師と出会う。
老いたピアノ教師は、赤狩り時代の思いをずっと引き摺っている。

テーマはものすごく暗くて深刻なもの。
だけど、それを吹き飛ばすのがジェニーの滅茶苦茶さとピアノの音色。
ジェニーは確かにピアノの天才だけど、笑っちゃうほど暴力的で人格破綻している。
対照的に、教師は礼儀を重んじ、美と芸術に人生を捧げるもの静かな芸術家。
二人に共通するのは、心を閉ざしていること。

相手に受け入れられる為には、相手の土俵に立ち、まず相手を丸ごと受け入れること。
数々の深刻なエピソードを重ねながらも、この映画は結局はそんなとこに落ち着くだろう。

ピアノは、宣伝に使われた曲が一番良かったなぁ。ジェニーが最初に弾く曲。
開放感があって爽やかで。
予告編で観たときは、あんな状況で弾いているとは思わなかったけど。
最後の演奏よりも、この最初の演奏のほうが、溢れ出す弾け飛ぶ喜びを表していた気がした。

終わり方は爽やかで、ジェニーの笑顔と仕草が印象的。
でもこの先、どうなるのだろう。
ジェニーの人生でもっとも輝いた幸せな時期が、この映画だろうか。
映画というのは、終わった後のことがどうしても気になるものだ。
正解はないのだから、自由に想像すれば良い。
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今日の毛玉
ピアノが好きな人に。
レズビアンの皆様にもいいのかなぁ、どうかなぁ。悲しくなりますけども。

関連作品のようなもの
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松田聖子

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