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3人のゴースト 【人生も そろそろここらで 要・変化】

tag ファンタジー コメディ ヒューマン

『3人のゴースト』 SCROOGED
1988年・アメリカ
ディケンズの『クリスマス・キャロル』を現代ニューヨーク版にして映画化したコメディ。監督はリチャード・ドナー

 原題はディケンズの原作小説の主人公の名前スクルージになぜかdが付いたもの。小説のスクルージみたいにされるって意味かな。また、そんな由来でscrooge=守銭奴という意味で使われます。関係ないけどドナルドダックの叔父さんもアンクル・スクルージって呼ばれてます。
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(2007/10/26)
ビル・マーレー

コトノハ


"I'm sure Charles Dickens would have wanted to see her nipples. "
(ディケンズだって乳首が見たいに決まってるんだ)

 主人公は視聴率のことしか考えていないテレビ局のワンマン冷血社長。で、クリスマスに『クリスマス・キャロル』のお芝居を放映しますが、家族で楽しむべき番組なのに、乳首を出せと言うわけです。彼は一家団欒からは程遠い人物なので、そういう気まずさがわからないんでしょうね。

どんな映画?
 『ゴーストバスターズ』ビル・マーレイが、今度はゴースト3人に一人で立ち向かう!みたいな宣伝文句だったりした。もう何ていうか『クリスマス・キャロル』の話は何度もあの手この手で映画化がされてるわけですから、今更なんの説明もいらんでしょう。

 この映画の場合はものすごいコメディになっていて、ビル・マーレイのあの微妙な表情とか間が面白い。感動作ではなく、笑って楽しめるクリスマスもの。それもそんなに下品じゃなく。世間的に映画としての評価は良くないみたいだけど、私は好きなんだコレ。

 クリスマスとかまったく関係なく些細なことで社員を解雇したり、スタジオでものが飛んできて自分だけ避けて向かいの人に命中しても顔色ひとつ変えないとか、前半はその勝手っぷりが気持ち良い。そして過去の自分が経験してきたクリスマスを眺めるシーンではちょっと切なくなったりもして。

 説教臭さが薄いのも良いところで、何も考えず楽しく観れるクリスマス御用達ファミリー映画なんじゃないでしょうか。ラストにやってくる多幸感も底抜けに明るくて良い。しんみりせずに、ハイテンションで観終われるよ。

 俳優陣もちょっとずつアンナ人コンナ人が出てて楽しいよ。カレン・アレンロバート・ミッチャムスティーヴ・カーンマイルス・デイヴィスなどなど。
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クリスマス・キャロル (岩波少年文庫)英国生まれの原作本。
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