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ボルベール<帰郷>

tag ヒューマン ミステリ

『ボルベール<帰郷>』 VOLVER
2006年・スペイン
監督、ペドロ・アルモドバル。

『トーク・トゥ・ハー』HABLE CON ELLA/TALK TO HER『死ぬまでにしたい10のこと』MY LIFE WITHOUT ME(アルモドバル製作総指揮)が好きなので、そっち系の流れを期待して行ったら正解。
それ以外のアルモドバル映画は結構キモイだけな印象で・・・イマイチ好きじゃない。

関係ないけど、この↑2作品に出演している女優、レオノール・ワトリングが好き。透明感のある、魅力的な人だよ。
スペインのレオノール・ワトリング。
でもフランスのマリオン・コティヤールと混ざるのは私だけだろうか?
なんか雰囲気が似ている。
レオノールの方が骨太なしっかりした体格だけども。
ボルベール<帰郷>コレクターズ・エディションボルベール<帰郷>
コレクターズ・エディション

(2008/01/01)
ペネロペ・クルス

どんな映画?


映画全編に漂う死臭と、小さな村の病み。
人々の秘密と、うちうちでの解決。
「私たちの問題だから。」
そして、秘密が明かされると全ての謎は解けていき、許しあい認め合い傷を舐めあえる。
(良い意味で)

前半はちょっと不思議で、え?どういうこと?と思うのだけど。
次第に事情が飲み込めていく。切なく。
ストーリーは破綻がなくて、それでいて、ぐいっと惹きこまれる魅力があった。
良い映画だった!

「おっぱい、そんなに大きかったっけ?」
という会話が印象に残っている。
これもやっぱり、ほんのり切ないのだ。
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俳優は誰?
主演はペネロペ・クルス。
ハリウッドでは小悪魔的な可愛いオンナのイメージ、
というか、お客さん扱いなのかな、可愛いだけの役が多いよね。
本国ではそんなことはなくて、普通に脱ぐし、声も低いし、汚れ役もやる。
本来の彼女は、そうなんだよな。
と、思い出させてくれる映画だった。

ひどく老けて見えたし、『可愛い』じゃなくて『綺麗』な感じだった。
適当に品がなくて、母としての強さとか家族や親類への情の厚さとかが滲む、
成熟したシタタカな気の良いオンナ、であった。
これぞ、ペネロペの真骨頂だな、と。
しかも歌ってた。そのシーンがとても良かった。その歌にまつわる話でこれまたジーンときた。

今日の毛玉
すべての女性に。
何があっても生きていくしかないことを 積極的に捉えたいときに是非。

関連作品のようなもの
死ぬまでにしたい10のことレオノール・ワトリング出演映画。アルモドバル製作総指揮。
死ぬまでにしたい10のこと
サラ・ポーリー
トーク・トゥ・ハー リミテッド・エディション同じく、ワトリング出演映画。アルモドバル監督作。
トーク・トゥ・ハー リミテッド・エディション
レオノール・ワトリング
ハモン・ハモン 無修正版ペネロペのすごい映画。
ハモン・ハモン 無修正版
ペネロペ・クルス
オープン・ユア・アイズペネロペが可愛いけども艶やかな映画。面白いよこれ。
オープン・ユア・アイズ
エドゥアルド・ノリエガ
ソフトバレーボールDX ホワイト/グリーン/ブルー SVDXGBソフトバレーボールDX ホワイト/グリーン/ブルー SVDXGB

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コメント


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茶栗鼠 | URL | 2009年01月25日(Sun)16:50 [EDIT]

こんばんわぁ。
「サッド・エデュケーション」?がこの監督だったんで観ようかと思いましたけど、ちょっとあれな感じなんですねぇ。
 いいテンポでしたね!
 「死ぬまでにしたい10のこと」、好きなんですけど、次回作の「あなたにならいえる秘密のこと」観るか迷ってます。

>茶栗鼠さま。

P | URL | 2009年01月25日(Sun)18:06 [EDIT]

> 「サッド・エデュケーション」
バッド・エデュケーションですな。ガエルくん主演の同性愛ものですね。面白そうですよね。

「死ぬまでにしたい10のこと」はアルモドバルが製作総指揮なんでした。(本文に追記しました)
死ぬまでの監督&サラ・ポーリーの次回作ってことですよね。邦題が明らかに二匹目の泥鰌ですが、どうなんでしょうか。ティム・ロビンス目当てで観たいです。
サラ・ポーリーというと、どうしてもドーン・オブ・ザ・デッドなんですけどー。

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ボルベール-帰郷-

うー! 冬が痛い。 以下、『ボルベール-帰郷-』の評論

茶栗鼠の映画評論 2009年01月25日(Sun) 16:51

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