猫の毛玉 映画館

映画感想文を体内で丸めて吐き出す。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

『大日本人』アメリカで上映

tag コメディ ファンタジー パニック 動画付き

 いつも面白い情報がテンコモリなFirstShowing.netで知ったこと。お笑いコンビ、ダウンタウンの松ちゃんこと松本人志が初監督を務めた映画『大日本人』がアメリカでこの5月15日から公開されますって。といっても全米ロードショーというわけにはいかず、限られた地域で限られた劇場での公開だそうです(たぶんニューヨークとロスのみとか)。

大日本人 通常盤 [DVD]


 英語でのタイトルは"Big Man Japan"です。なんか“巨人日本”て感じですが、大丈夫ですか?"Big Japanese man"じゃダメなのか?これ、本編はどんな英訳がされているんでしょうね。英語字幕で観てみたいです。いろいろ気になる"Big Man Japan"ですが、アメリカ版予告編を観てみましょう。

"Big Man Japan"予告編


 すごいね。改めて。なんかわけわからんよね。予告編では大々的に獣(じゅう=敵モンスターのこと)がフィーチャーされてる感じですね。野暮い着ぐるみだったりして、洗練されたCGを見慣れたアメリカ人はどう思うんでしょうか?

 幸い、元ネタサイトにはコメント機能もござまして、英語圏の人々の反応もうかがい知ることができます。ざーっと読んでみると、「まったく馬鹿馬鹿しくて素晴らしい」、「すっげー!」、「モンスターを観てポカーン」、「なんじゃこりゃ」、「面白そうだけどすごく変」、「日本人くるっとる(良い意味で)」とかって好意的な意見が大半でした。

否定的な意見としては「CGがクソ」、「まったく意味がわからない」といったもの。あとは単に「わけがわからん」的な一言も多かったです。わかんないよね、うん。中には既に観た人もいて、「本編はこの予告編よりも更にわけわからん」との感想もあったよ。驚いたのが「『メガロマン』を思い出した」ってコメント。知ってるんだ!そして鋭いよ!

じゃあ、比較用に日本の予告編も置いておきますにゃ。

『大日本人』予告編


 やっぱりわけがわからない。アメリカ版ほど獣にフォーカスあててないですね。神事っぽい場面やら、全体の古くさい雰囲気やらが目立ちます。この映画、アメリカ人に理解できるとは思わないなぁ。獣のキッチュさとかクレイジー感を楽しむには良いかもしれないけど、『ウルトラマン』観たことないと厳しいよね。あと日本的伝統とか気質がテーマに深く入りこんでるから、そういう部分はわかんないよな。
にほんブログ村 映画ブログへ
毛玉内関連記事:大日本人
           しんぼる 【あれやこれ 命の起源も こんなもん】
           『TOKYO!』のアメリカ版予告編がカッコイイ

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

umetraman | URL | 2009年03月11日(Wed)22:07 [EDIT]

こんばんは!!

「大日本人」アメリカでまだ公開してなかったのですか?
散々叩かれまくりと思ってましたが、一般公開はこれからだったのですね。
すみません、私、これの大ファンなんです(笑)。
映画として作られた部分はどの国でも冷静に評価されそうですが、あの驚愕のラストはどう受け止められるかですね(笑)。
あれは一種の映画破壊活動と思っているのですが、吉本総動員での今までの展開はナンダッタ?な大暴走ぶりには、涙が出るほど笑い転げてしまいました。
アメリカ人には、変な日本だ、と思われるだけのような気がします。公開後の評価を改めて聞いてみたいところですね。とくにあのラストについての(笑)。

ガツンと応援いきますよ♪凸

>umetramanさま。

P | URL | 2009年03月11日(Wed)23:12 [EDIT]

カンヌに出品してボロクソって噂は聞いていましたが、観てみたらそりゃ日本人以外には面白くないだろうなぁって納得しました。

私も結構好きです、これ。劇場で泣くほど笑ったですよ。そして本当に驚愕のラストですよね。シャマランも真っ青。私はあれは監督のテレなのかなぁって思いました。破壊活動ですか、なるほど。

感想もみつけたら書きますね。2人ほど観た人の感想がありましたが、「わけわからん」と「わからんけど素晴らしい」といった感じでした。あの獣がもう見た目シュールですよね。クルットル思われても仕方ない映画ですが、一方『おくりびと』もおそらく公開されるでしょうからプラマイゼロかしら。

とら次郎 | URL | 2009年03月12日(Thu)23:00 [EDIT]

この映画がアメリカでどう評価されるかほんと気になりますね。
一部のマニアな人?には受けそうですが。
やっぱり、松っちゃんのキャラを知っているからこそ、この映画が認められるのであって、単に日本のコメディアンが作ったという知識だけでみると、なんじゃこれ?って思いそうですが。

驚愕のラストはブーイングかも???

>とら次郎さま。

P | URL | 2009年03月13日(Fri)11:12 [EDIT]

いくつかレビューを読んだところ、ラストでがっかりしたってのもありました。それまでは面白かったのに!って。
オタなアメリカ人はしっかり内容も考察してたりして、自分よりもよっぽど深読みな感想もありました。いろんな見方のできる映画なんだなぁって改めて思います。
日本文化や日本人のメンタリティそしてウルトラマンを知っていれば意味深い映画ですが、それを知らなくても観客は勝手に意味を読み取るものだなぁと。そういう懐の深さが素晴らしいですね。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。