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消されたヘッドライン 【真実を 伝える使命 それが記者】

tag サスペンス 犯罪 政治 ミステリ 動画付き

『消されたヘッドライン』 STATE OF PLAY
2009年・アメリカ=イギリス
英国BBC製作のTVシリーズ『ステート・オブ・プレイ~陰謀の構図~』(2003年)の映画化。

 こいつは役者が豪華だぜ!主人公新聞記者のキャルにラッセル・クロウ、相棒の新米記者デラにレイチェル・マクアダムス『きみに読む物語』)、編集長にヘレン・ミレン(『クイーン』、『ホワイトナイツ 白夜』など)、キャルの親友でもあるコリンズ議員にベン・アフレック、議員の妻アンにロビン・ライト・ペン(ショーン・ペンの奥様)、殺害されたソニアの友人ドミニクにジェイソン・ベイトマン『ハンコック』)、検死官にヴィオラ・デイヴィス『ダウト ~あるカトリック学校で~』)。

すげー!ついダラダラと並べてしまった。

 この映画の元となったTV版も観たくなりました。だってビル・ナイ様と、ジェームズ・マカヴォイ&マーク・ウォーレンの『ウォンテッド』コンビが出てんの。NHKで放送してたらしいけど、観たかったなぁ!1時間枠×6話だから長すぎなくて良いやね。DVDはまだ日本版が出てない様子で残念です。(´・ω・`)ダシテヨ

 原題は進行状況、現況といった意味の政治用語。まさに、事実関係がはっきりするごとに刻々と変化する“現在の状況”はスリリング。
消されたヘッドライン [DVD]消されたヘッドライン [DVD]
ラッセル・クロウ
ベン・アフレック

どんな映画?


 ラッセルタンが肥満体おやじから抜けだせないみたい。冴えない容姿に優しい目、これはこれで良いんだけど、昔のムキムキ肉体美の格好良さもまた観たいよぅ。(´・ω・`)まあ、変わらない素敵な声が聴けるのは嬉しいです。

 どうにもキャストを褒めちぎりたくなる映画ですが、きちんと面白かったです。繋がる二つの事件、キャルとデラによって暴かれる真相、経営悪化でピリピリする編集長などなど、どれもサスペンス感ばっちり!ぐっと話に引き込まれて最後まであっという間でした。あと、コリンズ夫妻とキャルの関係なんかも良いです。微妙な、繊細な関係が。

 でもね。ラストはちょっと複雑な気持ち。結局、黒幕さんがどこまで関わっていたのか。黒幕さんのやろうとした事は、社会に責任を果たそうとする立派な正義感だったのに、おかしな方向に振れてしまったのが残念で。キャルが、重苦しい沈黙の中で記事を書き終わるシーンが切ないです。キャル個人の悲しみと、記事としてこれで良いのか?という社会的使命の意味での悲しみ。だってこれじゃあ悪徳企業がのさばるじゃあないか。

 ラストのこじんまり感がちょっと悲しかったけど、この悲しさも狙い通りなんだろうね。ついでにロビン・ライト・ペンはやっぱりあの眩しそうな笑顔が綺麗でした。『メッセージ・イン・ア・ボトル』では記者の役で、ネタにした人物に「ネタにしたな!」と怒られたりしてましたが、今回はペンさんの方が「ただの情報源扱いなのね!」と記者に怒っていました。
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冒頭、車の中でキャルがゴキゲンで歌っている曲はコレ。
"The Night Pat Murphy Died" /Great Big Sea


関連作品のようなもの
State of Play (2003) (Ws) [DVD] [Import]TV版。リージョンコード1なので私には観れないお。(´・ω・`)
State of Play (2003) (Ws) [DVD] [Import]
Stuart Goodwin; Gregory Poorman
Road Rage"The Night Pat Murphy Died"収録アルバム。
Road Rage
Great Big Sea
大統領の陰謀 [DVD]記者の憧れウッドワード&バーンスタイン。
大統領の陰謀 [DVD]
ダスティン・ホフマン;ロバート・レッドフォード
『タイム』イディオム―ヘッドラインで覚える『タイム』イディオム―ヘッドラインで覚える
白野 伊津夫

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           きみに読む物語
           ホワイトナイツ 白夜

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コメント


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なかなか良かったですよね!

なるは | URL | 2009年06月20日(Sat)15:05 [EDIT]

地元の映画館ではあっという間に消されそうで(笑)、
半ば滑り込みでの鑑賞でしたが。

太り気味のラッセル好きです~っvv
ラッセルだから素敵に思える太り具合。
太って素敵だなんて、羨ましい限り。

1周年おめでとうございます!
それから1万ヒットも!!
これからも参考にさせていただきます!
よろしくお願いします!!
(ゾンビチャットはついていけなさそうですが 笑;
 チャット開かれたら絶対参加しますっ♪♪)

>なるはさま。

P | URL | 2009年06月20日(Sat)22:19 [EDIT]

ありがとうございますん。
たぶん今週で終わりなので急いで行ってきました。地味だからすぐ終映しちゃうんですかね。
ラッセル・苦労、でもちょっと小汚かった…。新聞記者だから、それで良いんでしょうね。

そうだ、ゾンビチャットだ。チャット場について調べねば!

lifeonmars | URL | 2009年06月20日(Sat)22:42 [EDIT]

たまたま友人も映画見てて、互いに感想が「ラッセルがすっごいデブだった」でした。
TVドラマ版も面白かったので、そのうち再放送あったら良いですよね~。

>lifeonmarsさま。

P | URL | 2009年06月21日(Sun)11:00 [EDIT]

ですよね~。ダイエットがうまくいかなかったとかいう噂も・・・。『ワールド・オブ・ライズ』でこんな事にはなろうとは思いもしませんでした。クリスチャン・ベイルを見習ってほぢいですー。

TVドラマ版、観てた人が羨ましいです。ビル・ナイ様が見たいです!映画版と違って素敵な編集長だとかいう話ですね。

サイズ君 | URL | 2009年06月23日(Tue)09:27 [EDIT]

映画版、出演陣がすごく豪華ですね!
コリンズ議員がベン・アフレックかぁ。
何か似合いそう( ̄ー ̄)ニヤリ

ラッセル・クロウ、だいぶおデブちゃんで、ドラマ版のなよっとした感じがでているのかしら?
でも、新作では何とか痩せたらしいラッセル・クロウ。
グラディエーターの時のカッコよさが戻ってきたらいいなぁ。

>サイズ君さま。

P | URL | 2009年06月23日(Tue)11:10 [EDIT]

俳優陣は本当に素晴らしかったです。
新人記者のレイチェル・マクアダムスも生意気さと良識とが出ていて良かったです!
彼女は『きみに読む物語』でも印象的でした。

ラッセルタン痩せれたのか。あれですかね、ロビン・フッド映画ですかね。さすがに精悍な体つきじゃないとダメだよね。
ドラマ版のサイト見たら、若くて線の細い主人公でしたね。映画版は印象違うと思います。ドラマ版も見たいから、再放送しないかね。そしてそれに気づきたい。

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