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ケニアのSF短編映画"Pumzi"予告編

tag 動画付き SF

 只今絶賛開催中のサンダンス映画祭。ここで上映されて買い手がつけば商業映画としてマーケットに出て、私達が映画館で観ることができる確率があがるわけです。一般ぴーぽーな私達はサンダンスに映画を見に行けないので、関係者が書くレポートを読んでどんな映画が素晴らしいのか想像を巡らせるしかない。

 そんな中ですね。ケニア初のSF短編映画"Pumzi"が気になっています。本編は23分。大三次世界大戦―水資源戦争の35年後の世界を描くディストピアもの。自然は壊滅し、外の世界では生きられなくなった人類は閉鎖された施設を作り、そこで文明を存続させます。

 予告編は雫の落ちる音で始まります。閉鎖されたコミュニティのひとつ。博物館職員の女性が、土の入った箱を受け取る。保存してあった古い種をその土に植えたところ、たちまち芽が出た!もしかしたら外の世界に命があるかもしれない。この種を植えて育てたい。コミュニティを管理する議会に、彼女は外界でリサーチをしたいと提案するも撥ね付けられる。そこで単身外界に飛び出す!新しい生命の可能性を探すため、この芽吹いた種を植えるため。

"Pumzi"予告編


 外は乾いた赤い岩と砂の世界。色彩も服のデザインも独特なセンスで雰囲気ありますね。水資源戦争というのが日本にいるとピンとこないけど、世界では深刻な問題。戦争になる前に、技術が発達して解決すると良いのですが。日本人が作った、泥水・汚染水を浄化する魔法の粉とか、すごいよね。

THX-1138 ディレクターズカット [DVD] 徹底的に管理されたコミュニティから外界に脱出する点はルーカスの『THX-1138』(左画像)っぽい。ルーカスの場合は愛と人間的感情、自由精神にテーマが置かれていたけど、この"Pumzi"は自然環境と人間の関係の方が重いのかな。


 アフリカ繋がりで、南アフリカ・ヨハネスブルクが舞台のSF『第9地区』が2010年4月日本公開!異星人隔離政策という、どことなくアパルトヘイトやら人種問題の暗喩らしき映画。監督のニール・ブロムカンプ監督は、18歳でカナダに移住したとはいえ、ヨハネスブルク生まれ。評判良かったので続編か前日譚の企画もあるとか。早く観たい!
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