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ザ・エッグ~ロマノフの秘宝を狙え~ 【泥棒も 男と男の 真剣勝負】

tag サスペンス 犯罪

『ザ・エッグ~ロマノフの秘宝を狙え~』 THE CODE / Thick as Thieves
2009年・アメリカ=ドイツ
モーガン・フリーマン×アントニオ・バンデラス、男の競演。

 『ボーダー』に続き男たちのヒート祭り第2弾ってことで、俳優は最高なのにB級っぽい映画。でもまあちゃんと面白いので最後まで観てください。最後まで観ないと面白くないから諦めないで!

 アメリカではDVD直行だったという話。DVDリリースされた週にレンタル・ランキングで1位になったとかで、それはなかなか凄い。DVD直行を辛くも免れた我が日本、捨てたもんじゃないぜ!

 原題の"Thick as Thieves"“とても仲良し、親しい”という意味。もちろん"thieves"は泥棒のことなので、宝石泥棒を描いた映画の題名としては洒落ておるな。それに、確かにこの泥棒コンビはとても仲が良いのでピッタリ。もう一つ原題がありますが(the code)、これはインターナショナル・タイトル且つDVDタイトルだそうですよ。こちらの意味は“規約、作法(ドレス・コードなんて言うときの)、記号、符号”。うーん、あんまり意図がわからん。映画本編にはthe codeのタイトルが書いてあったです。
ザ・エッグ~ロマノフの秘宝を狙え~ [DVD]ザ・エッグ~ロマノフの秘宝を狙え~ [DVD]
モーガン・フリーマン
アントニオ・バンデラス

どんな映画?


 最後の大仕事に臨む伝説の宝石泥棒リプリー(モーガン・フリーマン)と、新しい相棒マーティン(アントニオ・バンデラス)。そこにリプリーの前相棒の娘アレックス(ラダ・ミッチェル)も絡んでマーティンとの恋愛もアリ。

 こういうのって、セキュリティ破りが面白いはずなんだよね。厳戒な警備体制、システムをどうやってクリアするか?というハラハラ感!でもこの映画にはそれがない。どうやって破ったのかよく説明されなかったり(声の録音はどうやって?)、え?それで良いの?って箇所もあるのじゃよ。どうも泥棒映画としては面白くない。

 でもね。終盤の唐突な種明かしは面白いんだ!そしてラストは爽快気分。中盤の眠気とかセキュリティ破りの適当さなんか吹っ飛ぶ!なんだ、ちゃんと面白い映画じゃないか。

 思い出すのはショーン・コネリー&キャサリン・ゼタ=ジョーンズの『エントラップメント』。ゼタ姐さんが華麗に赤外線をくぐり抜けるダンスを彷彿とさせる場面もありました。といってもコチラは華麗というより、必死だけどな。

 あとはもう、役者の魅力ですよね。フリーマンは犯罪者なのにどこか高潔さが漂い、バンデラスはセクシー且つお茶目。チャイニーズ・フードの夕食を用意して待っていたバンデラスの顔が可愛いこと可愛いこと。

 それと、珍しくラダ・ミッチェルが正統派な美人役演っとる。『サイレントヒル』やら『サロゲート』やらでどうも一癖あるイメージなんだけど、今回は露出も多くてベッドシーンもありで真っ当な美人女優さんに見えた。

 この映画の一番の見所は、終盤のロシアン・マフィアのスライド。カツカツと切り替わる顔の中、【アナログ】と書かれた帽子を被っている人がいる!( ゚д゚ )アナログって!!TVの右上に出てますよね。
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