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ネバーランド

tag ヒューマン 恋愛映画

『ネバーランド』 FINDING NEVERLAND
2004年・英=米

アカデミー賞7部門にノミネートされた映画。(最優秀作曲賞を受賞)
『ピーターパン』の作者ジェイムズ・バリへのオマージュ的作品。
(バリの事実に基づいているわけではない)
ネバーランドネバーランド
(2006/06/23)
ジョニー・デップ,
ケイト・ウィンスレット


正直、いくらジョニー・デップ贔屓のあたしでも…
アカデミー賞7部門ノミニー?
と疑問符。

確かに素敵な映画だし、デップもケイト・ウィンスレットも役にはまっていた。
大きい犬が出てくるんだけど、犬、いい味出してます。
でも、アカデミー賞っぽさはナイんだよねぇ・・・。
いや、どういう風に?と聞かれても答えられないのだけどもさ。・・・凡作なのよ。
思うに、「想像力を使って。信じれば現実になる」というメッセージに、救いを見出したいアカデミー会員の心情を写しているのではないかと。

それは置いといて。
素直に感動する映画でした。
特にラストが切なくって、泣きながら場内が明るくなるのを待つことになるでしょう。
未亡人(ケイト)と妻帯者(デップ)の純愛も、とても切なくて、ケイトが思わず気持ちを爆発させる場面でも涙腺が緩みます。

一方、妻の立場に目を転じると・・・。こちらも切ない。
かみ合わない二人。
二人で想像の世界を旅したい自由な心のと、
自由な旅に憧れながらも自分には見えない世界に生きる夫をただ見ているしかできない
(あなたの世界に)連れてってほしかった。一度でいいから。」と夫に告げても、
夫は「キミに見てもらいたくても、キミが見ようとしないんだ」と平行線。
この二人の関係って、互いに好きなのにな・・・っていうのがわかるだけに、切ない。

永遠の少年。成長することをヤメタ少年。
誰でも心の中にそんな一面を持っているのかもしれない。

ところで、今年25周年を迎えるラジー賞の行方が気になっちゃうわ。
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関連作品のようなもの


ピーター・パン (岩波少年文庫)ピーター・パン (岩波少年文庫)
(2000/11)
J.M. バリJ.M. Barrie

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