2008年・アメリカ
ご存知、日本アニメ『マッハGoGoGo』を原作とする実写映画。
アメリカでもあのアニメは放映されて人気があったそうです。
あちらでの題名が『SPEED RACER』だったので、映画でもそのまま使っていますにゃー。
ちなみに主人公の三船剛の英語名がSpeed Racer。
![]() | スピード・レーサー 特別版 (2枚組) (2008/11/19) ジョン・ゲイター;ダン・グラス |
関係ないけど、水曜16時・字幕版の上映を観たんですよ。
したら、若い夫婦&ベビーカーのご家族がご来場しましてね。
お子さん、1歳ぐらいなんですよ。
なんで字幕版?吹き替えもやってるのに!
っていうか大丈夫か?本編だけで2時間15分もあるよ?
と思いながら前のほうの席で映画観てました。
ちょっと騒ぐぐらいは全然気にしませんが、案の定、1時間もすると限界を超えた。
銀幕の前や座席の間をバタバタキャッキャ走る子供。
親、ほったらかし。
私の席の隣までパタパタと走ってきたよ☆
スっと睥睨したら去っていったけどね☆
親、20分ぐらいしてからやっと、子供を迎えに行った。
で、廊下に出るのかなぁと思いきや、劇場内の隅っこであやしていた。
子連れで映画はなかなか難しいよね。
お子は悪くない。親がひどい。
字幕映画2時間半は1歳児には厳しいでしょよ!
"sorry, that's for you to figure out"
(答えを見つけるのはキミの仕事だよ)
どんな映画?
ブンッパンッ♪ブンッパンッ♪
風も〜ふるえるヘアピンカーブ♪
恐いものなどっ Go!Go!Go!
参考⇒オープニング動画
懐かしのあのメロディが様々にアレンジされて、ところどころで流れるよ。
つい心の中で歌っちゃう。
日本オタ監督タランティーノも原作アニメが大好きみたいで、この歌を歌ってたよ。日本語で。
(『キル・ビル
しかし本作はタランティーノじゃあなくて、『マトリックス
日本文化好きがどっさり表れてるお。
マトリックスでもカタカナ文字が降ってくるカッコイイ映像があったよね。
本作では、背景のネオンや看板に日本語たくさん。〔東京〕〔仲間〕〔スローフード〕〔ラーメン〕
スピードの弟が観ているアニメの絵はアメコミ風なのに何故か日本語吹き替え。
忍者登場。
真田登場。(真田さんの役は正直いらなかった)
この監督は映像表現とか撮影技術は特上なのに、ストーリー作りがどうもヘタ。
(マトリックスは世界観だけが突出して良かった、世界観ムービーだおね)
今回の映像表現はポップな極彩色と流れる背景。視点が360℃流れたりとか、そりゃぁ目も綾な。
前景、中景、背景の3つのレイヤーを重ねてそれぞれ動かしているとかで、まさに流れる映像が出来上がっている。
映像は良かったよ。
ストーリーは、枝葉の部分が多すぎて散漫・冗長な印象。
刺客たちの背景、日本企業との絡みなどは削ったほうが良かった。
切り捨てられない愛なのね。
あと、登場人物の名前が面白かったよ。
主人公からしてスピード・レーサー。母親はママ(Mom)・レーサー、父親はパパ(Pops)・レーサー。
弟はスプライトル(spritle)で妖精とか小人の意味(sprite)。まさにそんな位置づけだった。イタズラ妖精。
ディテクター警部はInspector Detectorで、英語で刑事のことをdetectiveと言うのでそのまんまな名前。
ライバルレーサーのスネーク・オイラー(snake oiler)の武器は蛇(snake)とぬらぬら油(oil)。
スピードの彼女トリクシー(Trixie)のTrixはアメリカで売ってるシリアル製品の名前。
って、これは関係ないか。
レースの優勝者が表彰台で飲む勝利のミルクは、世界3大レースのひとつインディ500で実際に行われている儀式。
F1ではシャンペンをかけ合う儀式があるけど、面白いね。
ラリー(WRC)では何もやらない気がした。ラリー、面白いのに!どうにも地味!
みんな見てくれ底力!
上記サイトより引用:
1936年に3度目の勝利を飾ったマイヤーが再びバターミルクの一気飲みを披露したところが映画や新聞を通じで全世界に流れ、それを見た乳業メーカーのデイリー・インダストリー社が、1946年に$500の賞金をつけて勝者にミルクを振舞ったのが始まりだ。
その後、一時中断されていた勝利の「ミルク一気」だが1956 年に復活して以来、インディ500勝利の恒例行事として親しまれており、現在はアメリカン・デイリー・アソシエイションが提供する賞金額も$5000ドルにアップしている。
この掟を破ったのはブラジルでオレンジ農園を経営するエマーソン・フィッティパルディただ一人。フィッティパルディは、ミルクのかわりにオレンジジュースの一気飲みでその喜びを表現した。
俳優は誰?
主役はエミール・ハーシュ。
ホアキン・フェニックス似の若者。ショーン・ペン監督の『イントゥ・ザ・ワイルド』(2008年9月公開予定)で主演とのことで、それは観たいす。
彼女役のクリスティーナ・リッチは妙にスリムになっていてビックリ。
むっちり体型が良かったのに!
身長は155cmでハリウッドのおチビちゃん。
お陰で画面で映えないとか言われて苦労してきたみたいすー。
子役として『アダムス・ファミリー
安達裕美みたいに。
最近では『モンスター
もっと以前では『耳に残るは君の歌声
それから胸を小さくする手術とか受けなくていいのに!勿体無い!
パパ・レーサー役に堂々たる体躯のジョン・グッドマン。『ビヨンドtheシー ~ 夢見るように歌えば ~
本作では優しくてちょっぴり頑固なマリオ…じゃなかったパパをカッコヨク演じている。ツエー!
ママ・レーサー役に
スーザン・皿うどん(サランドン)。
いやぁ、大好きな女優さんでねぇ。
本作ではフラットな抑え目の演技でしたが、さすがにそれでも存在感タップリ。
母親を演じさせたらニッポンイチ!ね?
『地上より何処かで
でも孤独な役を演じた『NOEL ノエル
花形レーサー、テジョ・トゴカーン役に韓国ポップス界の人気者RAIN(ピ)が出てた。
ピってなに?
参考⇒ピ、プロモするの記事
関連作品のようなもの
![]() | 原作漫画。 マッハGoGoGo 1 (1) 吉田 竜夫 |
![]() | アニメ版DVD。 マッハGOGOGO DVD-BOX 森功至;愛川欽也 |
![]() | 原作漫画、英語版。絵がアメリカっぽい。 Speed Racer 1 & 2, Mach Go Go Go Tatsuo Yoshida |
![]() | てぬぐいまで出てる。 きものやさん てぬぐい マッハゴーゴー(紫) |
![]() | MACH(マッハ)5 1080粒 |
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